薬事法改正、登録販売者制度がスタート
2009年6月1日に施行となり、一般用医薬品の第二類、第三類については、登録販売者が販売可能になりました。それに伴い小売業界が新たに医薬品販売に参入し始めました。
OTC販売の店舗(ドラッグストアなど)に勤務する薬剤師の方にとっては登録販売者制度の影響から「自分が不要になるのでは」との不安をお持ちの方もいらっしゃると思います。しかし単純にコスト削減を考えれば、薬剤師がいなくても販売できる医薬品がほとんどを占めておりますが、薬剤師の有資格者を増員し、専門性の強化を行い、医療機関としての体制を強化しようとの考え方は強いと思われます。
医薬品のスペシャリスト「薬剤師」
単純な市販薬は今後、登録販売者が取扱いできるようになりましたが、医薬品のスペシャリストである薬剤師の必要性は高まっています。
医薬品についての幅広い専門性を持つ薬剤師を、迎え入れたい企業は数多く、その必要性が高いことは事実です。
現在、活躍されている方はより薬剤師としての専門性を十分発揮でき、さらに高めることのできる職場を目指しています。
2012年春より、新卒薬剤師が市場へ
2012年春、修業年限が6年生となって以降最初の薬剤師が誕生します。
多くの薬学部が新設されたことにより、当然ながら薬剤師の余剰人員の増加が懸念されています。医薬品のスペシャリストである薬剤師の皆さんであっても数年先には状況が大きく変化することを念頭に置いて、転職活動をすることが必要になっています。

